PICC愛知トピックス

PICC愛知 支部長2016年あいさつ

 2015年12月 正式にPICC愛知支部が支部として認証されました。これもひとえに皆様のご尽力の賜物にほかなりません。本当にありがとうございます。これから愛知支部として、正式に始動してまいります。どうぞよろしくお願いします。

 まず、PICC愛知支部では、2016年、組織の土台作り、すなわち組織が組織として回っていくかたちを1年間かけてつくっていきます。現在のPICC愛知支部は、発足したばかりで、委員会、事務局等で皆さまには連絡や案内が届かない等の諸所問題が起きており、多大なご迷惑をおかけしていること、心よりおわび申し上げます。今年1年間かけて、委員会としての活動、そして、事務局として組織の運営等、組織として揺るぎのない土台を創ってまいります。家にしても、城にしても土台がなければ、高く高く積み上げたとしても、それはどこかで崩れてしまいます。PICCの愛知支部も創成期であるからこそ、まずその土台の部分をつくっていくことが最も大事なことです。

 PICCのビジョンは、「限界が見えてきた現資本主義に成り変わる、新しい日本発の資本主義=公益資本主義を世界に発信し、地球益に貢献する。」です。我々愛知支部としても当然このビジョンを目指します。組織を作っていく際には、それぞれの情熱は非常に大事なものです。しかし、その情熱がそれぞれ別の方向を向いていては、大きな成果を創ることができません。ですから我々はこのビジョンの元に集い、そしてここに向かって情熱を傾けていくわけです。しかし、ビジョンだけでは、遠すぎる目標になってしまいます。だからこそ、愛知支部としての方向、そして、今年創り上げていくべきものを目標として掲げていきます。それが、「今年一年をかけて組織の土台を作っていこう」ということです。

 何度も繰り返しますが、今、東京、愛知、大阪で支部が3つ立ち上がったばかりです。創成期だからこそ本部の決定や指導を待つだけでなく、PICCの会員として、自ら考え、愛知支部として、会員同士、十分に協議した上で、やるべきことを自ら決断し、それに向かって自分自身が、そして一人ひとりが行動していくことこそが、真の意味で、PICC全体を創っていくことになるのではないでしょうか。指示を待つだけで、動かなければ失敗はしませんが、成果に近づくことは決してありません。自ら行動すれば、ある時は失敗と思うこともありますが、それが、成功への一つの道筋となり、成果を生むことへの近道になっていきます。

 動かないことこそ、失敗です。

P ICCとしてのビジョン、そして愛知支部の今年の目標である「組織の土台を創っていきましょう」をそれぞれが考え、判断し決断した上でとにかく行動していただきたいと思います。

 経営者として100年企業を学び、そして、その100年企業の学びを、自らの会社に、落としこみ立派な会社を作っていく。
 子供たちに自分たちの生き様を話すことで、子供たちに気づきをもってもらい、自らに自信を持ち、将来に対して夢を持つ子供を増やしていく。そして、自分自身は、その活動を通して自らの生き方の棚卸をし、さらに自らを掘り下げていく。
 ODAがますます減っていく中で、途上国に対して、支援を行う。それぞれの事業を通して、途上国の人たちが働く場所を作っていく。そのために途上国を学び、そこに必要とされているものを作っていくことで民間外交を行う。
 健康経営、健康の事を我々が学び、学んだことを自社の中へ落とし込み、我々にとって大事な社員さんたちが、健康に、そして幸せに、会社の中で働く事が出来るようにしていく。

 日本の地方は、ますます住人が減っていく中で、数が減らない都市と地方がしっかりと結びつき、WIN-WINの関係を築くことで、強い日本を創り、オールジャパンすなわち日本の力で世界に貢献していく心構えをつくる。そして、人としての「在り方」、企業としての「在り方」を学ぶ事で、自らの資質を高め、リーダーとして自分たちの会社にそれを落としこんでいく。それらは、どれもこれも、我々経営者が行わなくてはいけないことです。そしてそれらは全て、我々の会社を立派にする事につながり、そして、この日本、世界を素晴らしいものにしていくことに繋がります。

我々が先人からもらった大きな資産、今、われわれが活用しているこの大きな資産を、ここから、自分の子の代、孫の代まで続けて行くと言う事が、われわれにとって大事なことだと思います。

 その第一歩として、今年初年度の一年間は、組織の強固な土台をそれぞれが自主的に創りだしていきましょう。

愛知支部長 桜井博教

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